Webデザイナーになるには

Webデザイン関連

必要なスキルとしては

・デザイン基礎
・デザインに対するロジカルなアプローチ
・グラフィック系ソフトのスキル(Photoshop/Illustrator、最近ではSketchやAdobeXDも)
・コーディングスキル

ざっくり書くとこんなところでしょうか。
僕がWebデザイナーになったきっかけは、印刷業界の行く末を案じたからでした。
2000年一桁代に、20代の半ばでDTPデザイナーからWebデザイナーに転身し、今に至ります。
デザイナーとしての経験は、Web/DTPあわせて通算15年程になります。

僕の場合は、すでにDTPデザインの現場で経験を積んでいたため、
Illustrator、Photoshopが呼吸のように扱えた、という点が
DTP → Webへの転身において、とても大きかった気がします。

おそらく、その価値は今もそんなに変わらないはずで。
「Illustrator、Photoshopが呼吸のように扱える」
この言葉が示す通りの人材というのは、
ある程度の年月、現場でガチで戦ってきた人材じゃないと、まずいないのですよね。

過去、デザイナー採用の面接官をした事もありますが、
新人を採用し、その教育コストを考えると、当然やはり
上記のクラスの、呼吸レベルのグラフィックソフトのスキルを持っていれば
DTP出身であっても、重宝されるスキルだというのは間違いありません。
あとは、ご本人のポテンシャルですね。どれだけWebの仕事を本気でやっていきたいか。

それから、現在の世の中のトレンドに対する認識・対応力と、そのアウトプット能力。
新しいトレンドが生まれると、すぐに「最近の若いのは…」みたいな考えを少しでも持ってしまう、
保守的な考え方の人は、そもそもデザイナーに向いてませんので諦めたほうがいいです。本当に。
人間の価値観は、社会の動向とともに、わずかづつであっても常に変わるものです。
我々デザイナーは、トレンドの中心となる層の文化を掴むことに、機を見るに敏でなければまず勤まりません。

さて、DTPデザイナー → Webデザイナーの転身の話に戻します。

もちろん、Webの世界に今から来て頂くならば、
呼吸と同じに扱えるレベルのグラフィックソフトの高いスキルがあるのは当然として、
それプラス、最低限のコーディングスキルを備えていたり、最低限のWebリテラシーを備えている事が、
最低条件とはなります。これは本当に最低限必須です。

Webデザインは、DTPをはじめとした
過去のグラフィックデザイン業界が培ってきた素晴らしいデザインメソッドの数々を吸収して今なお発展し続けている業界です。

最近(ユーザーが接する端末が多様化したここ数年、2010年代以降)ではUIデザイン、という概念も一般化してきて久しく、
ますます、我々デザイナーの仕事は人間が隣接するデバイスやシーンと共に、脈々と累々と続いているのが事実であり、現状です。

もしこの記事を見ているあなたがデザインに興味があるなら、その第一歩の糧とならんことを。

もしこの記事を見ているあなたがデザイナーなら、共に同時代を、デザインの力で変えていきましょう。

(※本記事は、随時加筆、更新を行っていく予定です。)