Vue.jsを使用している案件では、ほとんどの場合
単一コンポーネントを使用していて、css の部分は、ほぼ次のように書かれていると思います。
単一コンポーネントを使用していて、css の部分は、ほぼ次のように書かれていると思います。
[Vue.jsの単一コンポーネントを使った案件で想定される一般的な style の状態]
<style scoped> .myclass { font-size: 3rem; } </style>
↑そうです。1行目にあるように、 scoped です。
この scoped 属性がstyleタグについている場合、Vue.jsの単一コンポーネントでは、
「そのコンポーネントにのみ」スタイルを適用することができます。
ただ、案件の中には
「案件全体のルールとしては、cssはscopedで運用」されているものの
ある一定の導線においてのみ
「子コンポーネントにもスタイルを適用したい」、
そういったケースが出てくる場合があります。
今回はそんな時に使える方法について、書いた記事になります。
それでは早速次のページより、その方法について見ていきたいと思います。