私の修行時代のお話。Webデザイナーには、さまざまな働き方がある件

Webデザイナーには、さまざまな働き方がある件

私がWebデザイン/グラフィックデザインをお仕事としてから、はや15年以上の年月がたちます。

その年月の中で、私はWebデザイナーとして
さまざまな「働き方」をしてきました。

今回は、その「働き方」の変遷と、Webデザイナーとして働くことの実際について、リアルな経験談をまじえて書いていきたいと思います。

誰にでもある。私にもあった、修行時代。「受託」の制作会社でのお話

私がWebデザイナーとしてはじめてジョインした制作現場というのは、いわゆる「受託」の制作会社でした。

「受託」というのは、
「Webサイトを作りたい」という希望をお持ちのお客様がいて、
→ そのご予算に応じて
→ Webサイトのデザイン〜コーディングまでを「受託」、
→ 制作して納品する。

そういう流れの形式の制作現場のことです。

ちなみに、Webデザインの制作現場の形としては
他にも大きく分けて何種類かの形態があります。

・ひとつめが、上で書いた「受託」のWebデザイナー。
・もうひとつが「自社サービス」のWebデザイナー。これは自社メディアを持っている企業だったり、Webアプリやソーシャルゲームの企業だったり、色々です。
・他の形態としては、「インハウス」のWebデザイナー。自社コーポレートサイトや、その企業の広報物全般の制作をメインに手掛ける形です。

現在の私はフリーランスのWebデザイナーですが、フリーランスとしての立場を加えるなら、もう少しくらい分類はできそうですが…
だいたいこんな感じに大別できると思います。

さて、私が最初に修行した制作現場は
そんな「受託」という形態の制作会社だったわけですが、
この「受託」という制作形態。

受託 / 自社サービス / インハウス
↑これら3つの中で、じつは最もしんどい働き方になります。

それがどういうことかについて、次のセクションから詳しく書いていきます。

受託のWeb制作の仕組み

この受託のWeb制作というのは、
利益 = 案件のご予算 – 工数(制作にかかる諸経費)
という仕組みで成り立っているビジネスモデルです。

世の中には、受託の制作会社というのはとてもたくさんあります。
その中から発注先として選ばれるためには、当然
「より安く」「より早く」「より質が高く」
という事が求められるわけです。

その3つが担保できれば担保できるほど、多くの制作案件を獲得でき、
制作会社の利益につながるわけですね。

そのため、受託の制作現場のWebデザイナーに求められるのは、
「制作スピード」と「ハイクオリティ」の両立です。

御多分にもれず、私が当時所属していた受託の制作会社も、
低予算・短納期の案件が数多くを占めていました。

そうなってくると、もうお分かりかと思いますが…制作会社に連泊して、
制作案件を次々担当させて頂くことになるわけですね。
プライベートなどほぼなく、ただひたすら、
来る日も来る日も制作会社に連泊。土日も(名目上は制作会社の休業日となっていましたが)、自宅持ち帰りで案件対応。
まさに四六時中、Webサイトを制作させて頂いていたというわけです。

なぜそんな状況になるかと言えば、その制作会社が受託する案件というのは、
「他社よりも安い」
「他社よりも早い」から受注できていたものが大半で、
納期もたいへんタイトなものが、そのほとんどを占めていたからなんですね。

いま思えばよくそんな環境で働いていたなぁ…
と若干引き気味に思い出すわけですが、当時の私にとってはその現場が
Webデザイナーとして最初の制作現場でしたので、
「ここで辞めたら後が無い」
「なんとかやりぬいて、経験を積もう」
というその一心で、若手デザイナーならではのフレッシュな気持ちで(笑)、なんとか制作業務をこなしていたわけですね。

ただ、世の中の摂理ですが、強力な力をかければ当然、その反動がどこかに返っていくわけでして…。

何が起きたかは、
次のセクションより書いていきます。

転機

さて、そんなヘビーな「受託」のWebデザインの制作現場で、日々なんとか過ごしていたある日のこと。

連泊に次ぐ連泊で制作業務をこなし、休暇もろくに取れず…という生活を続けていた、ある日のことでした。

それは突然やってきました。
ある朝、私は突然、倒れたんですね。

当時私はまだ20代で、体力もありあまっていたわけなのですが、
やはり無理しすぎれば当然、どこかでその逆の反動が起きてくるわけで…。

急に倒れたあと、気がつけば私は、医師の診察を受けていまして。
結果、その医師の指示で、半強制的に数ヶ月の療養をとる事が決まりました。
(たまたま良いお医者さんに診断書を書いてもらい、なかば強制的に療養することができわけなのですが…
もしそれがなかったと思うと、そのまま同じ制作スタイルを続けていたわけで。…正直ぞっとします。)

この、
「ハードワーク続けたら突然倒れた → 強制的に数ヶ月療養期間へ」
という事案をきっかけに、私は「働き方」というものについて、少しずつながら
意識を向けていくようになっていったというわけです。

その療養期間後も、しばらくは元の受託の制作現場に戻り、
自分自身が「修行の期間」だと定めた数年をやりぬいたわけですが、
この一件は
私が「働き方」というものについて考える、確実に大きな転機となった、という事です。

フリーランスになり、自由な働き方を手に入れた

その後の私は、
自社メディアをもつ企業のWebデザイナー、
インハウスのWebデザイナーなどを経験して(途中、制作ディレクションの経験なども積みました)、

現在のようにフリーランスのWebデザイナーになったわけです。

フリーランスとして個人的にいただく案件は、
過去の制作現場で知り合った旧知の同業者(裁量権をもつディレクターなど)の方が、
私を信頼して発注してくださる、というケースが多いです。

ただ、私のことを知っていて、信頼関係ができている方からは
ご指名をいただいて、制作のご依頼をいただけるのですが
フリーランスになりたてのWebデザイナーが、
「対企業でイチから信頼を勝ち取り、新規の受注を継続的に受ける」
という事は、不可能ではないものの、なかなかに難易度が高いものです。

そこで私は、案件獲得方法として
あるサービスを利用して、好条件の制作案件を獲得した経験があります。

そのサービスとはなんなのか。それについて、次のセクションで書いていきたいと思います。

個人ではなかなか受注できない案件を獲得して、自由な働き方を得た

上のセクションで書いた「とあるサービス」とは何のことか。

世の中には、フリーランス向けのWeb制作案件を多数保有していて、
Webデザイナーと企業の間をつないでくれる、そういったことをサービスとしている会社が存在します。

それが、これからご紹介する企業のサービスになります。

実際に「週3日」の案件を獲得した事もあります。私が「自由な働き方」を獲得した際に利用した、おすすめのサービス

この記事の中ほどのセクションで書いた、私の修行時代のお話。
「受託」の制作会社での、ハードな毎日のお話。

そんな当時では考えられない話ですが、
私は時に、「週3日」の高単価な案件を獲得することで
「ワークライフバランスを保った働き方」をすることを実現できています。

それを実現する一助となってくれたのが、次にご紹介する企業のサービスになります。

フリーランス向けのWeb制作案件を多数保有。私は実際に週3日の案件を獲得した事もあります!


「レバテック」。こちらの企業名を聞いた事がある方は、たくさんいらっしゃるかと思います。
メトロ内の広告や、最近ではTVCMなどでもよく見かけますよね。
このレバテックが運営しているサービスが、フリーランスのWebクリエイター向け案件を多数保有する
「レバテッククリエイター」になります。

私も実際にこちらのサービスを利用するまで、
「本当に週3日のWebデザイン案件なんてあるんだろうか…?」と思っていましたが、
本当に、実際にあるんです。(何度も言いますが実際に、案件を獲得した経験もあります)

この「レバテッククリエイター」、
フリーランス向け(Web制作実務経験者向け)の案件が
常時多数保有されており、
個々人のスキルにマッチする案件を、担当のキャリアアドバイザーがチョイスしてくれます。

個人ではなかなか信用面(与信面)で受けることのできないような大手の案件も複数あり、
求められるスキルは案件によって様々ですが、
要求されるスキルが高ければ、もちろんそれに見合う高単価の案件も多数あるというわけです。

サポートも手厚く、制作案件の契約後も安心して、その制作案件を進めることができる印象です。

もちろん週3日以外にも、しっかり週4〜5日、
高単価でがっつり働ける契約も数多く、また、リモートワークが可能な案件も多い印象です。

Webデザイナー、Web制作者として案件をお探しの方や、いろいろな働き方を模索している方。
そんな方にとっての、強い味方だと感じています。
(Webデザイナーはもちろん、Vue.js や React 等、フロント寄りのスキルを持つ方向けの案件も多数。
エンジニアの方にマッチする案件も多数あるようです)
レバテッククリエイターで案件を見る >

この記事のまとめ

今回は、私の「受託」のWebデザイナーとしての
修行時代の話をまじえながら、フリーランスのWebデザイナーとしての経験談や
働き方に関して、記事を書いてみました。

当サイトは、いつもは技術寄りの記事が大多数を占めますが
たまにはこの記事のような、私の実体験をともなう話題の記事も、
ときどき書いていけたらと思っています。

この記事が、
Web制作に携わる・携わりたい方の、
ご自身にとって最適な働き方を選択するための、その一助となれば幸いです。

※この記事は、お伝えする内容の品質向上を目的に、随時更新を行う場合があります。