この記事は執筆当時のバージョン v3.19.1 の内容で、現在は仕様が変更されている可能性があります。
2019年5月に、Ionic は v4.4.0 ( コードネーム : Beryllium ) が発表されています。
https://blog.ionicframework.com/ionic-release-4-4-0-beryllium/
今後の Ionic の更新状況にあわせ、随時情報を収集予定です。
2019年5月に、Ionic は v4.4.0 ( コードネーム : Beryllium ) が発表されています。
https://blog.ionicframework.com/ionic-release-4-4-0-beryllium/
今後の Ionic の更新状況にあわせ、随時情報を収集予定です。
1.ionic serve
何は無くともこれ。ionic開発を始める時に。
サーバーが起動し、ブラウザ上でライブプレビューしながら開発できます。
$ ionic serve
2.ionic cordova build android –prod
作ったionicプロジェクトをAndroid端末向けにビルドする時に使用します。
なお、現在ionic(v3.19.1)はAndroid APIレベル19以降、OSでいうと4.4以降(おそらく国産スマホでは、一部動作しない機種もある可能性があるので、5.0以降が無難)に対応しています。
$ ionic cordova build android --prod
3.ionic cordova build ios –prod
これも上記の2.と同様、
作ったionicプロジェクトをiOS端末向けにビルドする時に使用します。
$ ionic cordova build ios --prod
4.ionic cordova resources
アイコンとスプラッシュ画面を生成する時に使用します。
Ionicでは、
アイコンは1024*1024pxのpng、スプラッシュ画面は2732*2732のpngを用意しておき(どちらもデフォルトで仮画像が入っています)、
上記コマンドを実行すると、
・ios、Android向けに全種類のサイズの書き出し
・config.xml への追記
を自動でやってくれます。とっても便利。
$ ionic cordova resources
以上簡単にですが、よく使うionicコマンド4つのご紹介でした。