【M2チップ搭載Mac mini】が tedate の制作現場にやってきた件

【M2チップ搭載Mac mini】が tedate の制作現場にやってきた件
今回は、タイトルのとおりの記事です。
2023年2月3日に発売開始となった、M2チップ搭載のMac mini

私はもともと長年、MacBookPro を愛用していたのですが
現在の愛機もけっこうな使用年数となり、バタフライキーボードの効きがあやしくなってきたり
ときどき謎のローディングが走るようになったりと、そろそろ後継機が必要だなぁ…と思っていたところでした。

そこで今回も MacBookPro の新型機を検討していたところ、
今年1月中旬(1月17日)に素晴らしいニュースが。

M2チップ搭載のMac miniが、破格で発売される」との一報があったわけですね。

フリーのWebデザイナー/Web制作者としてはフットワーク軽く場所を選ばずに制作ができる
ノートPC(≒ラップトップ)が捨てがたかったものの、
M2搭載」かつ「驚きの導入価格」という強力な魅力に導かれ、

【M2チップ搭載Mac mini】の導入を決めた次第です。

今回は、導入した所感と、随時更新の形になりますが
動作確認済みのアプリケーションなどについて、
記事を書いていきたいと思います。

結論から:【M2チップ搭載Mac mini】は良機!!

…さっそく、もはや私が言いたいことはこのセクションのタイトルでほぼ言い表せてるんですけども。

【M2チップ搭載Mac mini】、本当に買って良かったと思ってます。
良機です。

apple公式サイトに書いてある通り、本当にさくさく動きます!!

具体例を挙げると
・これまで起動に10秒〜かかっていたPhotoshopの起動
→ 体感2秒で起動

・これまで起動に15秒〜かかっていたIllustratorの起動
→ 体感3秒で起動

といった具合です。
実際の画像編集の際も、ストレスなく実に快適に動作します!!
(…グラフィックソフトの起動に関する例のみですみません。
今後、動画の書き出し時間や重めのフィルタを使った際などの分かりやすい指標も
試した段階で、追記できればと思ってます)

また速度もさることながら、
地味に便利なのが、その背面

M2 mini の背面

見てください、この充実の背面ポートの数々!!!
…これ、地味に便利だと思いませんか?

軽量化&薄型化が追求されてきた結果とのトレードオフで、
MacBookPro/Air系統では
この手のポートが次々簡素化されてきた流れはご存知の方も多いと思います。
※最新型は、HDMIやMagSafeポートは復活している模様

そのため従来のMacBookPro/Air系統では
Thunderbolt のポートしかないばかりに
わざわざそこからハブを生やし、
そこに USB-TypeA の機器をつなぎ…HDMIをつなぎ…

といった、ある種の滑稽なシーンを実際の制作現場で多々、目にしてきました。

あれが好きだ、という方ももちろんいるのでしょうけど、
Thunderboltポートにつないだハブはすぐ抜けやすいし、
なにかと不安定さをかかえていました。

Mac miniならそのわずらわしさも解消してくれます。

物理の背面ポートが盛り盛りだから、幅をとるのでは?」
と言えばそんなことも決してなく、

本体サイズも
高さ:3.58 cm
幅:19.70 cm
奥行き:19.70 cm

(↑公式スペックを引用)

とコンパクトなので、デスクをケーブルが覆い尽くして煩雑に…と言ったようなことにもなりにくく
ワークスペースの構築もしやすい印象です。

これを書いている現在、実際に
私の目の前にポータブルディスプレイ、
右側にFullHDくらいの一般的なモニタを置いていますが
ワークスペースが圧迫されるということもなく快適です。

気になるWebデザイン/Web制作周りのソフト動作状況

ここまでのセクションでは、導入した所感、
サイズ感、背面のポートの魅力(好みは分かれる部分かと思いますが)
について書いてきました。

続いては、
いつも新しいMacの導入の際に
とても気になる点、

あのソフトは問題なく動くのか

という点です。

私はこれが気になって、いつも発売後しばらく様子を見てから購入するパターンが多かったのですが
今回は結論、大丈夫でした。

このセクションでは
現時点で私が動作確認済みのソフトについて、次の表に記載していこうと思います。
※動作確認がすみ次第、随時更新の予定です。(現時点の更新日:2023/02/12)

↑先述の通り購入して日が浅いということで、まだまだ確認したソフトが少ないですが、随時追記したいと思います。

この記事のまとめ

今回は、【M2チップ搭載Mac mini】を導入してみたところ
あまりの快適さと、誇張ではないパフォーマンスぶりに感動してしまい、
それに関しての記事を書いてみました。

ちなみに今回導入した【M2チップ搭載Mac mini】の構成ですが
8コアCPU/10コアGPU
256GBのSSD
16GBのメモリ

↑を搭載したモデルです。
みてわかる通り、まったくハイエンドなモデルではないのですが

Web制作/Webデザイン実務において、現時点で
十二分なパフォーマンスを発揮してくれています。
【M2チップ搭載Mac mini】、個人的には本当におすすめの良機でした。

なお、上のセクションでも書いていますが、
「各種ソフトがちゃんと動くの?」という部分については
動作確認が済み次第、随時追記していく予定です。

良い環境が手に入ったところで、ますますより良い記事を更新していけたらと思っています!

この記事が皆さんのより良いWeb制作体験につながれば、嬉しく思います。

※この記事は内容の品質向上を目的に、随時更新を行う場合があります。

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